２８年　６月　上映ご案内｜小倉名画座１・小倉名画座２　　

２８年　６月　上映ご案内

２７年５月１日より閉館時間をｐｍ１１：００とさせて頂きました。

小倉名画座１はピンク映画館

　小倉名画座２は、九州唯一のゲイ映画館

北九州の玄関、小倉駅

から徒歩２分

アクセス抜群の小倉名画座は、九州各地はモチロン、山陽地区からも色んなタイプの方々が集まる、いつでも元気な映画館です

　

近くには24時間営業の飲食店や宿泊施設があり、コインパーキングも沢山あります

宵っ張りから早朝族まで色んな世代の皆様にご愛顧頂いてます

ぜひお気軽にお越し下さいませ

上映ご案内　ピンク映画館・１階

小倉名画座２（ゲイ映画館）の上映案内はコチラ
２７年５月１日より閉館時間をｐｍ１１：００とさせて頂きました。

２８年６月３日（金）～６月９日（木）

『痴漢やらせ電車』
提供…ＯＰ映画　　監督…関根和美
出演…水野さおり、水上乱、風原美紀、林もも子

≪指先の妙技　くねる柔肌、ずり落ちる下着…≫

あらすじ・・・・
　うだつの上がらぬサラリーマンの浩一は、痴漢現場で知り合った予備校生と
意気投合。彼の恋路を手助けしようとするが…。

★同時上映★　６月３日（金）～６月９日（木）】

『股がる娘　恥じらいラーゲ』
提供…新日本映像　　監督…浜野佐知
出演…葉月エリナ、秋乃こずえ、杉原みさお

≪若い娘は好奇心旺盛…≫

あらすじ…
　エロ雑誌の編集者・町田は街で若い女・ミツルに誘われホテルに行った。

　奔放にセックスを楽しむミツルに魅せられた町田は彼女を撮影し、雑誌で企画を組むとミツルはたちまち大人気になり…

２８年６月１０日（金）～６月１６日（木）

『色情坊主の後家くずし』
提供…ＯＰ映画　　監督…森山茂雄
出演…神島美緒、佐々木麻由子、水原香菜恵

≪お布施はカラダで貫いて合掌…≫

あらすじ…
　とある田舎町に鎮源という色魔の坊さんがいた。彼には美子という美しい妻がいるが、気に入った後家さんが現れると自分の女にしており、今日もまた後家・百合子が餌食となった。

　美子は度重なる夫の淫業に堪忍袋の尾が切れ、夫の愛人ちよに鎮源殺害計画を持ち掛けた。美子たちは鎮源の悪癖を百合子に吹き込み、半ば強引に仲間に引き入れた。

　殺害実行日として、ちよの夫の三回忌が選ばれた。鎮源の食事に特殊な毒を混ぜるものの、彼の体に変化は現れずより性欲が増してあっという間にちよは体を奪われた。
　
　美子たちは作戦第二弾として鎮源の原付バイクのブレーキに細工をしてみた。ところが、バイクは計画通り転倒したものの、山の麓のその場所から埋蔵金が出てきて鎮源は一躍有名人となった。美子は第三の作戦を計画するが…。

★同時上映★　【６月１０日（金）～６月１６日（木）】

『淫らなお姉さん　たくさんかけて！』
提供…新日本映像　　監督…池島ゆたか
出演…岡崎結由、草原すみれ、杉原みさお

≪今どきの女子大生のしたたかさと言ったら、人妻、OL、女子高生、他の追随を許さないダントツのド根性≫

あらすじ・・・・
　辻倉あゆ子は「ホンモノの愛」を真剣に捜し求めている女子大生である。大学の助教授・江崎と不倫関係にあるばかりか、医学生の小田切和彦、売れない役者の中川俊一の三人と平行してつき合っている。

　しかし、あゆ子にとってはそれぞれと真剣な付き合いなのだ。大学の親友・めぐみはそんなあゆ子のやっていることは悪女そのものだと責めるが、あゆ子にはピンとこない。
　
　三人の男たちには、それぞれ違う魅力があった。
　
　江崎は大人の男の魅力。そしてSEXもうまい。「妻とは必ず別れるよ」とささやきながら、抜群のテクニックであゆ子を昇天させる。
　
　小田切はちょっと気が弱く、いかにもお坊ちゃま育ち。けれども家は代々医者の家系で金持ちである。SEXはちょっと変態的で、幼児プレイをしたがったり、多少SM的な様子を見せた。でもあゆ子はそんなSEXも楽しんで付き合うのだった。
　
　めぐみはキャンパスであゆ子から男の話をのろけられるたびにあきれてしまう。「きっと今にしっぺ返しがくるわよ」とタメ息をつくめぐみであった。
　
　そんなめぐみは大学の先輩・安藤と普通な恋愛をして、普通なSEXで満足していた。
　
　その頃あゆ子は三人目の男、中川の部屋にいた。中川の芝居に打ち込む姿を見ていると胸がときめいてくる。ここでのあゆ子は、自然に尽くすタイプの女に変身している。手料理を作り、SEXも男に奉仕するのであった…。

２８年６月１７日（金）～６月２３日（木）

『変態性宴　美肉さそい』
提供…ＯＰ映画　　監督…松原一郎
出演…井沢涼子、酒井あずさ、佐々木基子

≪見知らぬ男女が出会うハプバー　　舐め合え、いじり合え、そしてさらけ出せ！≫

あらすじ…
　三輪がマスターを務めるハプニングバー。

　清掃の求人の面接に来た留美は、三輪の母親に面影が似ており、即採用となった。

　店内ではスタッフの麻里奈が新規のお客に店のシステムを説明し、性癖のアンケートを配布した。

　翌日、和服姿の百合子が来店した。麻里奈は彼女がレズで露出狂であることを見抜き唇を重ねた。

　麻里奈はバイで、三輪がその才能を見抜きスカウトした逸材だった。ステージ上では、猿ぐつわにふんどし姿で緊縛された百合子が浣腸プレイでエクスタシーに達した。

　帰宅した留美は、店での破廉恥な出来事を思い出し、自らの肉体を愛撫した。同じく帰宅した三輪は。幼き日の母の姿を夢に見た。

　数日後、資産家の娘で常連客の愛が酔って麻里奈に絡んでいた。三輪は手に負えず睡眠薬入りの酒を飲ませた。閉店後、愛は手足を縛られ覆面の男に肉体を弄ばれ……。

★同時上映★　【６月１７日（金）～６月２３日（木）】

『団鬼六　美女縄地獄』
提供…にっかつ　監督…中村幻児
出演…高倉美貴、伊藤麻耶、森田由梨、渡辺さつき

≪お前は蝶だ!俺だけの美しい標本にしてやる。 3代目SMクィーン・高倉美貴のポルノ初出演作！≫

解説…
　戦争の激化する中で、初夜も果たさずに夫を戦地に招集された美しい新妻が、郵便配達夫に拉致され、ＳＭの愛玩人形として弄ばれる姿を描く。

　団鬼六の原作『白昼夢』を映画化したもので、脚本は「ポルノ女優志願」の佐伯俊道、監督は「ウィークエンド・シャッフル」の中村幻児、撮影は「女帝(1983)」の鈴木耕一がそれぞれ担当。

あらすじ…
　太平洋戦争が激化する頃の埼玉県秩父。郵便配達夫の和彦は裕福な絹問屋の娘、桧山光子と山道ですれちがい、その美しさに心奪われた。その晩、和彦は招集令状の赤紙を届けに絹問屋を訪ね、そこで光子の花嫁姿を目撃する。

　その赤紙は花婿、栄吉のものだった。その夜二人は悪夢のごとき現実に当惑し、初夜もはたさぬまま朝を迎える。

　ある日、夫のいない寂しさをまぎらわすため、絵の好きな光子は画材をかかえ外に出ると、そこへ突然、和彦が襲いかかり、クロロフォルムをかがせ、土蔵へ閉じ込めてしまう。その夜、和彦が手にしたランプの灯りに、四肢を緊縛された光子の裸体が照らし出される。

　光子を閉じ込めると、和彦は特飲街にいる女、加代にも冷たくなった。ある日、和彦は湯の入ったオケを持って土蔵に入り、光子を洗ってやると、そのまま強引に犯した。光子の太股から一筋の血が流れる。光子は初めてであった。

　その日から、憎悪に燃える光子はすきあらば逃げ出そうと必死だった。しかし、夫が戦死し、しかも強姦された自分の醜聞が流布するのを恐れた光子は、行き場を失い、観念したようになる。監禁される光子は自分を羽のつまれた蝶のように思う。

　そんなある日、和彦にもとうとう招集令状がやって来る。光子は指先に蝶をつまんでいる和彦を描く。和彦は愛しそうに光子を抱く。そこへ、和彦を虜にした光子の噂を聞いた加代が、アイスピックを手にして、光子を突き刺そうと突進して来た。

　和彦は結合したまま反転し、刺されてしまう。光子は脈打っているペニスを秘部でくわえたまま、憑かれたように腰を動かし続ける……。それから数日後、土蔵の中に放置された画布の陰から一匹の白い蝶が羽ばたいていった…。

２８年６月２４日（金）～６月３０日（木）

『新人巨乳　はさんで三発！』
提供…ＯＰ映画　　監督…加藤義
出演…めぐり、倖田李梨、桜木郁

≪したくて、たまらないんです！　教えてセンパイ‼‼≫

あらすじ・・・・
　映画好きの桃子は運良く映画会社の面接に受かり、明日が初出社であった。そして翌朝。目覚ましを早めにセットしながら、興奮のあまり電池が抜け落ちていたことに気づかず寝坊してしまう。

　初日からの遅刻に、社長・大内は元気があって良いと笑顔で迎える寛大な男であった。そこへ男性社員・山田と三平が、番組の打ち合わせでやって来る。

　桃子は、そのいかにも業界的な会話に、内心テンションが上がる。大内は敏腕社員・玲子に桃子の世話係を言いつけるが、遅刻をしたことで彼女の威圧感は凄く、三平に桃子を押し付けた。

　桃子と同世代の三平は、初めての後輩指導に緊張しつつ、宣伝用の場面写真を選り分けさせる事に。そして、桃子がパソコン内のデータフォルダを開くと、男女の裸体が露わなエロ画像が。セクハラと訴える桃子だったが、実はここは成人映画会社だった。

　ポスター構成に悩む大内と山田に服を脱がされエロポーズを強要される桃子。朝は男性社員たちを全員フェラする事が常識と言われ、興奮した大内に貫かれてしまう。ショックのあまり、そんないかがわしい妄想にかられる桃子。

　三平は、成人映画に嫌悪感丸出しの桃子に、これまで独自にまとめて来たピンク映画の歴史を綴ったスクラップブックを渡す。それを読むうちに、次第に桃子の関心が強まってゆく…。

★同時上映★　【６月２４日（金）～６月３０日（木）】

『奔放マダムはとってもエロかった』
提供…新日本映像　　監督…浜野佐知
出演…朝吹ケイト、哀川うらら、璃緒奈

≪もっと激しく、そんな愛撫じゃ物足りないわ≫

あらすじ…
　アマンダが目覚める。心地よい朝だ。ところが、ベッドの背後に写真家の高野冬夫が立っている。「どうして北川と寝た？あいつが俺のライバルなのは知ってるだろう」。

　「おはよう。朝から驚かさないで。どうしてって、別に理由はないわよ」あっさり答えるアマンダに、高野は激昂するが、次第に泣き出し、むしゃぶりつく。むずかる子供をあやすようにセックスするアマンダ。
　
　パーティに出席するアマンダ。みんながアマンダに注目する。彼女は有名なセックスシンボルなのだ。出席者の一人、デザイナーの古藤祐二に目をつけるアマンダ。気取っている古藤だが、アマンダに気があることは見え見えだ。　

　そんなアマンダを憎そうな目で見ている女がいる。女優の桑島香苗だ。古藤を誘い、狭い物置の部屋でセックスするアマンダ。香苗は、遅れてきた、高野を連れて、わざとアマンダたちの痴態を見せる…。

上映ご案内　（ゲイ映画館・２階）

小倉名画座１（ピンク映画館）の上映案内はコチラ
２７年５月１日より閉館時間をｐｍ１１：００とさせて頂きました。

２８年６月８日（水）～２８年６月２１日（火）

『空に咲く愛の地図』
提供…ＯＰ映画　　監督…荒木太郎
出演…那波隆史、玄波孝章、名越孝太郎、小林節彦、今泉浩一

≪いつまでも離さない！　愛に漂い流るるままに…≫

あらすじ…
　どこまでも青い空と海、地平線の彼方まで見渡すことのできる海岸。ここで由紀男は、富岡と出会った。由紀男は、モデル。富岡は、役人で所帯を持つ隠れゲイ。

　仕事・妻との関係に悩みを抱える富岡は、全てを捨て由紀男との生活を望む。由紀男もこの地で共に生きることを誓うが…。　

★同時上映★　【６月８日（水）～６月２１日（火）】

『オ・ト・コの穴場』
提供…ケームービー　　監督…山崎和夫
出演…久保新二、現役ホモ・ゲイ達大挙出演！

≪ＴＯＫＹＯ、ＯＳＡＫＡ、ゲイがたくさん！≫

解説…
　とにかく珍しい作品である。

　何が珍しいかというと、この作品、ドキュメンタリータッチで作られている。

　ポルノ俳優で有名な久保新二が、関西のゲイスポットに潜入して、行く先々で、グチョグチョのSEXパーティーに突入してしまうという内容なのだ。

　そのゲイスポットというのは、ゲイバーであったり、ゲイサウナであったり、ハッテンバだったりするのだが、そこへ次から次へとカメラは入っていく。

　ただ、そこに写る人たちのプライバシーの問題があるから、撮影する前に事前に許可は取っている。そこがドキュメンタリー“タッチ”という言葉になるのだが、写っている場所は実際のゲイバーであったり、ハッテンバなのだ。

　そしてもっと珍しいのは、この作品が製作された年が1985年ということ。つまり、この作品で紹介されているそんなゲイスポットは、今から約30年前のものということだ。

　ドキュメンタリーという作品の弱点ではあるが、考えようによっては、これはもう歴史的資料でもあるのだ。28年前の関西のゲイシーンはどんなものだったんだろう？これって、かなり興味がわきませんか。

　スクリーンに映し出される28年前のゲイたち。そこには、かつての貴男がいるかもしれないし、若き日の親父の影が見えるかもしれない。そして、今も昔も変わらず、男が大好きなゲイたちの姿が…。

　しかしながら、ひょっとして一番珍しいのは、この映画が本当に久し振りに上映されるということかもしれない。

２８年６月２２日（水）～７月５日（火）

『馬と潮風に抱かれて』
提供…ＯＰ映画　　監督…下元哲
出演…真内賢司、久須美欽一、坂入正三、幸将司、なかみつせいじ、神戸顕一

≪馬の荒々しさに誘われて…≫

解説…
　幸男とフユノイナズマ、そして大先輩の調教師・山下、三者それぞれの思いが軸となって展開する異色作。とにかくデカイ、巨大な馬のペニスがスクリーン一杯に映し出されます。その一物には、目がテン！です。

　男と男、男と馬、禁断の愛の扉が次々と開かれていく、興奮の連続。フツ～じゃないSEXって、やっぱ刺激的ですよね。

あらすじ…
　幸男は高校卒業と同時に先輩の亮と同棲をはじめた。彼は牡馬の猛々しく勃起した一物を見た経験からゲイに目覚め、牡馬に寄り添って生きてみたいという夢があった。

　数ヶ月後のある日、幸男は地方競馬で153連敗中の競走馬フユノイナズマの怪我のニュースを見て、亮と別れフユノイナズマの所属する厩舎を訪ねた。

　オーナーの重田に関係を強要された幸男は、抱かれればフユノイナズマの世話をさせてもらえる約束をし、重田に身を委ねた。

　唯一、重田の牧場でのんけの牧童頭山下は、半生を競走馬と過ごしてきた。幸男は山下にフユノイナズマの世話を頼み込む。

　真剣な幸男の願いに山下は承諾した。想像以上の厳しい仕事を続けながら、一ヶ月後、フユノイナズマは元気を取り戻し復帰への道が開けてきた。山下は本気で牧童にならないかと幸男に言い、本気で馬が好きなら重田から離れろと忠告した…。

★同時上映★　【６月２２日（水）～７月５日（火）】

『たまあそび』
提供…ケームービー　　監督…大木裕之
出演…橋口保祐、石橋正邦、井上大地、清岡恭久、葉月螢、南木顕生、今泉浩一、阿部公彦
≪1997年・第6回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭・上映作品≫

解説…
　世界を舞台に活躍する、ゲイの映像作家・大木裕之監督の商業映画作品第2弾。前作『あなたがすきです、だいすきです』から、さらに感性へ訴えるように進化した作品。まさに大木ワールド全開といったところ。

　一応ストーリーはあるんだが、カメラはそんなものお構いなしでどんどんどんどん、大木裕之の目線で移動していく。美少年、裸、股間、汗…。
　
　映像に付いて行こうなどと思わないで、その流れの中に身を任していると、やがて心地よい気分になってくる。そんな不思議な映画だ。

　四国の松山で全篇ロケされたこの作品、松山が生んだ偉大な俳人・正岡子規の俳句が、所々でキィワードのように挿入されているのもイイ。正岡子規は日本に野球を紹介した人物。そしてゲイだったと言われている人。

　そんな子規と野球が、この作品を生み出したのです。とにかく、まず、自分の感性で見て欲しい。そして、何かを感じ取って下さい。

あらすじ…
　松山のとある会社に、子規という男が出向してきた。子規は以前の会社で野球部のセカンドとして有名だったので、社内にも野球部という話が起こる。

　高校時代、選手だった健は気乗りしないまま、恋人のミチコに後押しされて参加する。そんな彼に子規は、元のチームメイトと恋愛関係になって左遷されたんだと打ち明ける。

　温泉で子規の裸体を見て欲情し、戸惑う健。そのチームメイトを呼んでSEXする子規。2人の気持ちは揺れ動いて…。

　営　業　内　容
　　小倉名画座１　（ピンク映画館・左側入口１階）
　　・　月～日　　 10:45～23:00
　　・　入場料金　１２００円
　　・　毎週金曜日初日（２本立て）
　　　　入替はありません。
　　
　　小倉名画座２　（ゲイ映画館・右側階段上がって２階）
　　・　月～日　　11：00～23：00
　　・　入場料金　１４００円
　　・　隔週水曜日初日（２本立て）
　　　　入替はありません。

　　・　定休日　なし
　
　　ア　ク　セ　ス
　　〒802-0002　福岡県北九州市小倉北区京町２－５－６
　　ＪＲ小倉駅　徒歩２分
　　小倉名画座１（ピンク映画館）は左側入口１階
　　小倉名画座２（ゲイ映画館）は右側階段上って２階
　　